タグ:AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED ( 99 ) タグの人気記事

9月23日の三彗星

GVP予報が薄曇りだったため今朝の星仲間との遠征は中止し、一端寝床に入ったものの・・。
何となく天気が気になったので、夜半に目覚ましで起きて空を見上げますと、所々雲が切れて星が見えています。
というわけで、時間的に遠征は無理なので、近場の河川敷に出掛けてみました。
ただ現地に着いてみますと、やはり湿気の多そうな大気+厚い雲の通過、さらには天文薄明の時間帯なので、撮影条件は最悪です。
と言う訳でして、画像は荒れまくっておりますので、大目に見て下さいね!

まずは今が旬の、ジャコビニ・チンナー彗星(21P)です↓

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もちろん本日のメインテーマは、クリスマス星団+バラ星雲とのコラボでしたが、何故かふたご座の脚の部分にかかった雲が延々と動かず、撮影出来たのがたった2分(1分×2枚)になってしまいました(涙)。
(SIGMA 135mm DG HSM ART F1.8→4 1min×2枚)


次はお隣のオリオン座を移動中の、ステファン・オテルマ彗星(38P)です↓

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吉田誠一氏のブログによりますと、9月17日に急激に11.5等まで増光し、今後冬にかけて9等星まで明るくなると期待されているようです。
画面中央が彗星ですが、西に尾があるようにも見えます!
(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4 1min×8枚 トリミングあり)


最後はアンドロメダ座を移動中の、スイフト・ゲーレルス彗星(64P)です↓


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これも吉田誠一氏によりますと、8月14日にバーストを起こし増光したようです。
画面北のNGC108が12.1等なので、この彗星も同じような光度と思われます。
彗星独特の緑色のコマが拡散しているようにも見えます。
(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4 1min×9枚 トリミングあり)

(共通データ: Sep. 23, 2018 ISO3200 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にてコンポジット&編集
スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区 )



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by dr_piano | 2018-09-23 21:07 | 彗星 | Comments(5)

9月19日のジャコビニ・ツィナー彗星(P21)

天候不順と仕事の関係でしばらく星見が出来ず、昨日やっとジャコビニ・ツィナー彗星を撮影出来ました!
冬の天の川を移動しているので、背景との色彩的な対比がとても美しいです☄
今後も機会をみて、フォローしていきたいと思います♪

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(SIGMA 135mm DG HSM ART F1.8→4 2min×3枚)↑


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(AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4 1min×16枚)↑

(共通データ: Sep. 19, 2018 ISO3200 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にてコンポジット&編集
スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区中平 )



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by dr_piano | 2018-09-20 07:48 | 彗星 | Comments(8)

アンドロメダ銀河

第二東名の開通とLED街灯の急速な普及とで、すっかり明るくなってしまった静岡市近郊の夜空。
そこで最近は、もっぱら安倍奥(安倍川源流)が定点観測地になりまして、この夜はアンドロメダ銀河の初撮りでした☆
ただ残念ながら薄雲の通過と追尾不良のため、処理に使えたのはたった5コマ×3分(=15分)でしたが、それでも思った以上にS/N比の良好な画像になりましてビックリです!
やはり星見に大切なのは、暗くて透明度の良い空ということですね!
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(Aug. 19、2018 D810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO2000 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて3min×5枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり 静岡市葵区梅ヶ島)



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by dr_piano | 2018-08-23 08:25 | 星雲星団 | Comments(10)

北アメリカ星雲付近


春先に安倍奥で撮影した、北アメリカ星雲付近です。

天文薄明直前でしかも高度が低い条件の撮影でしたが、思った以上の写りにビックリ!

現在メインに使用しているAF-SNIKKOR 300mm f/4E PF EDは、F4.5に絞っても画面四辺では星が割れてしまうのが残念ですが、画面中央の切れ味はとても鋭いです。

そしてスカイメモに搭載出来るフットワークの軽さも気に入っています。

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Apr. 202018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600  Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて4min×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区梅ヶ島)



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by dr_piano | 2018-07-05 22:23 | 星雲星団 | Comments(8)

青い馬星雲(IC4592

前回のアンタレス付近に続き、こちらも天文ファンに人気の「青い馬星雲(IC4592)」です。
薄明が迫っていたので露出時間が十分ではありませんが、それでも反射星雲と分子雲の微妙な色合いとグラデーションが印象的です。

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Apr. 202018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600  Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて4min×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり 静岡市葵区梅ヶ島)





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by dr_piano | 2018-05-31 10:16 | 星雲星団 | Comments(10)

アンタレス付近の星雲群

天文ファンの憧れである、アンタレス付近の色彩豊かな星雲群。

今回は300mmレンズでの撮影です。

フラット&輝星の処理等々課題は残りますが、とりあえず今期の第一弾としてUPします!

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Apr. 222018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4EPF ED F4→4.5 ISO1600  CaptureNX-Dで現像後 ステライメージ7にて4min×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり 静岡市葵区梅ヶ島)






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by dr_piano | 2018-05-27 08:08 | 星雲星団 | Comments(8)

木星状星雲(NGC 3242)

星図でふと目にした「Ghost of Jupiter(木星の幽霊?)」という、ちょっと怖いけど興味深い英名。

調べてみますと木星状星雲(NGC 3242)と呼ばれる「うみへび座」の惑星状星雲で、ウィリアム・ハーシェルの発見とあります。

さらにウィリアム・ヘンリー・スミスという天文学者によって、「大きさといい、色といい、見え方といい、木星そっくりだ」と紹介されているので、空の条件の良かった年末に撮ってみました。

ちなみにその位置はうみへび座μ星の約2度南で、手動でも簡単に導入出来ました。

そしてその結果ですが・・。

やはり多くの惑星状星雲がそうであるように、とにかく小さいです(画面中央)↓


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拡大してみても青緑色に光る恒星のようでして、残念ながら惑星のようには写りませんでした

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Dec. 302017 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600  Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて3min×7枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド静岡市葵区梅ヶ島)




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by dr_piano | 2018-03-12 11:31 | 星雲星団 | Comments(8)

オメガ星団(NGC 5139)

先日の遠征で写した、オメガ星団NGC 5139です。

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この夜は雪雲が飛来するやや透明度の悪い条件でしたが、それでもさすが全天一の球状星団だけに、迫力のある姿を見せてくれました☆

Feb. 122018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4EPF ED F4→4.5 ISO1600  CaptureNX-Dで現像後 ステライメージ7にて1min×9枚コンポジット&編集 トリミングあり スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区平野)



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by dr_piano | 2018-02-28 07:57 | 星雲星団 | Comments(10)

かみのけ座のMel. 111とUGC7321

春の系外銀河巡りの第二弾は、300mmレンズで画角いっぱいに収まる、かみのけ座のMel. 111です↓


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まずはこの散開星団ですが、藤井旭氏の全天星雲星団ガイドブックによりますと、かみのけ座781213141617182122番星をメンバーとした、30個からなる星団と紹介されています↓


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ところで「人」の字を連想する際の肝心のγ星が、実はこの星団とは関係がないと言うのが意外でした!

これって、ヒアデス星団とアルデバランとの関係と同じですね☆

さて銀河北極のある「かみのけ座」付近は、星間物質の量が最も少ない方向(いわゆる銀河の覗き窓)です。

この写野でも画面上方にNGC45594448が確認出来ますが、写真原板をパソコンのモニター上で等倍にまで拡大してみますと、暗いながらも銀河がたくさん見えてきます。

そして卓上で銀河クルーズを楽しんでおりましたら、画面下端の□で囲んだフィールドに、面白い銀河を見つけました↓


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UGC7321
という光度11等で距離3000万光年の銀河ですが、その形が超薄々です。

英語の文献では、並外れた「超薄型」スパイラル銀河(The Extraordinary `Superthin' Spiral Galaxy)と紹介されていて、(詳しい内容は分かりませんが)力学的にも星形成的にも、未発達の銀河なのだそうです。

Jan. 212018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4EPF ED F4→4.5 ISO1600  CaptureNX-Dで現像後 ステライメージ7にて4min×5枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区梅ヶ島)



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by dr_piano | 2018-02-25 11:18 | 星雲星団 | Comments(8)

おとめ座のNGC5364他による小銀河群

賑やかな冬の星座が西に沈むと、春の系外銀河巡りの季節となります。

今回はうみへび座とうしかい座の境界近く、おとめ座τ星の北北西約4度のところに位置する、NGC5364他による小銀河群です↓


e0344621_22125852.jpg

なお、それぞれのNGCナンバーは、下記のようになります

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画面中央やや左で南北に並んだ2つの銀河のうち、上(北)のNGC5363は渦巻構造を持たない楕円銀河で光度は10.2等、一方下(南)のNGC5364は淡いながらも細い腕がきれいに巻いている渦巻銀河で、光度は10.4等です。

そして周辺に散らばる光度14等の小型の銀河たちとともに、6600万光年の彼方で小規模な銀河群を形成しています。
Feb. 122018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4EPF ED F4→4.5 ISO1600  CaptureNX-Dで現像後 ステライメージ7にて4min×4枚コンポジット&編集 トリミングあり スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区平野)



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by dr_piano | 2018-02-22 13:40 | 星雲星団 | Comments(6)