オメガ星団(NGC 5139)
先日の遠征で写した、オメガ星団(NGC 5139)です。
この夜は雪雲が飛来するやや透明度の悪い条件でしたが、それでもさすが全天一の球状星団だけに、迫力のある姿を見せてくれました☆
(Feb. 12、2018 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4EPF ED F4→4.5 ISO1600 CaptureNX-Dで現像後 ステライメージ7にて1min×9枚コンポジット&編集 トリミングあり スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区平野)
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by dr_piano | 2018-02-28 07:57 | 星雲星団 | Comments(10)
Ω星団綺麗ですね、素晴らしい構図でいかに低空にあるのかも良く分かりますね私の撮ったM3ただの団子でした(笑)
星の集まりがリアルに分かります。
私もいくつか球状星団を撮ってみましたが、やはりΩ星団のツブツブ感は、圧倒的に凄いです!
この巨大星団と南十字星を南半球の空で眺めるのが、夢でもあります☆
そして南の空への憧れはこれからも続きます^^
低空のため大気の影響がありますので、いつも赤みがかって写りますが、それがまた花火のようでもありますね^^
条件の良い時に、もう少し露出をかけて撮り直したいと思っていますが、例の春霞の襲来が心配な今日この頃です。
私も今までなかなか写せなかった南に低い天体を写すとわくわくします。これからも南の星雲・星団写しに行きましょう!
はい、あの夜の撮影ですので・・。
市街の光の薄雲への反射で、元画像はカブリまくりです(´・ω・`)
それでも星団自体が明るいので、どうにかここまでコントラストを上げることが出来ました☆
天体写真って撮影もさることながら、画像処理にも気合い&忍耐が必要ですね!
でもそこがまた、楽しいです^^
更に迫力が増します。
南中時と夜半過ぎ・低空まで晴れた時を狙うしかないですね。
狙う対象により、撮影場所を吟味してまた、ご一緒させて
下さいね^^
薄雲でちょっと心配でしたが、やはり今回も期待を裏切らない姿を見せてくれました^^
そして電波銀河とともに、南半球には個性的な星雲星団が多いですよね☆
ところで厳冬期でも、こうして南の空を見渡せる観測スポットを持っていることは、大きなアドバンテージだと思います。
SRVさんの経験豊富な土地勘には、いつもビックリです。
これからも四季を通しての、星見遠征を宜しくお願い致します!