NGC253とNGC288
秋の系外銀河の中でも、アンドロメダ銀河(M31)、さんかく座銀河(M33)に次いで見やすいのが、ちょうこくしつ座のNGC253です。
南天の低い位置のため静岡市の光害をもろに受けますが、それでもしっかり写ってくる姿は迫力十分です。
そして画面南(下)の球状星団(NGC288)との対照も印象的です☆
(Sep. 26, 2017 810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて2min X6枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり 静岡市葵区俵沢)
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by dr_piano | 2017-09-29 08:53 | 星雲星団 | Comments(8)
「みんな違ってみんないい」の世界そのもの♪
限りない宇宙の拡がりを感じさせてくれる銀河・星団は
どれもみなそれぞれに個性があって美しいですね☆彡
ご指摘の件、もっともだと思います。
星雲星団をいろいろ撮っていますが、一見同じように見える球状星団でさえ、星の集中度にはそれぞれ違いがあり、面白いのです☆
惑星状星雲に至っては、まさしく個性を表現しまくりですよね^^
ここにきてやっと秋の安定した空になりそうです。
これからも遠征を続けていきたいと思います♪
何時もながらの良い構図、NGC253とNGC288 一粒で2度美味しいと言う感じですか。はいメモしました。
静岡の街灯かりで真っ白の空でしたが、それでもこれだけ写るのにはビックリ!
熊五郎さんの遠征先なら、きっとバッチリですよ^^
くじら座β星が良い目印になりますので、手動での導入も比較的容易です。
さらに中望遠でくじら座のNGC247まで入れれば、一粒で3度美味しくなりますね!
デジタル時代の新型レンズの性能は、驚くべきレベルに達していますよね♪
このレンズに関しては、フレアが若干あるものの、抜群の解像力と色収差のないクリアな描写が魅力で、今ではすっかり天体撮影の必須アイテムになりました!
光害の影響を感じさせない引き締まったバックに高解像の写真です。静岡だと南に低い対象はどうしても光害の影響を受けますが、この銀河と球状星団は明るいのでしょう、とってもきれいに写りますね。
晴れたら遠征よろしくお願いします。
この銀河はかなり見かけが大きいですし、光量も十分にあります。
安倍奥+星船さんのシステムなら、さらに高解像度で描出出来るはずです。
是非撮影リストにお加え下さい^^
それでは、後ほど。
今季最高の夜空でお会いしましょう♪