タグ:AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED ( 75 ) タグの人気記事

アンテナ銀河と南の回転花火銀河

今回は3月の新月期に撮った、南の空の系外銀河二つです。
アンテナ銀河(NGC4038/4039)に関しては肝心の触角は確認できず、南の回転花火銀河(M83)も限りなく淡くしか写りませんでした。
しかしながら静岡市の光害の中でも、これらが小型のカメラレンズの対象になることが確認できて嬉しいです☆
その後4月にも挑戦したかったのですが、このところ大気の状態が悪く断念・・。
来期の課題にしたいと思います♪

からす座のアンテナ銀河です。
触角(アンテナ)は写りませんでしたが、二つの銀河が衝突している様子は何となく分かります↓
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うみへび座にある、南の回転花火銀河(M83)です。
特徴のある腕が、うっすらと見えています↓
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(共通データ:EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)
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by dr_piano | 2016-04-27 07:51 | Comments(10)

M97とM108に接近したパンスターズ彗星(C/2014 S2)

昨日(4/19)はパンスターズ彗星(C/2014 S2)が、M97(ふくろう星雲)とM108に最接近しました。
気掛かりは月齢12の強烈な月明かりでしたが、それでも大気の透明度が良かったためでしょうか、どうにか記念ショットをゲット出来ました☆
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(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4 ISO1600 ステライメージ7にて1min×8枚 恒星基準でコンポジット&フラット補正&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-04-20 02:22 | 彗星 | Comments(10)

しし座の系外銀河トリオ

今回は春の系外銀河の定番、しし座の系外銀河トリオを撮ってみました。
右下がM65(NGC3623)、左下がM66(NGC3627)、そして中央上で暗黒帯が走っているのがNGC3628です。
宇宙の深い海に浮かぶ、島宇宙という表現がピッタリの光景ですね☆
e0344621_7555773.jpg

(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-03-29 07:56 | 星雲星団 | Comments(10)

衝突する二つの銀河

おとめ座銀河団にレンズを向けますと、実に多くの系外銀河が写りますが、その個々を詳細に観察するには、大口径・長焦点の望遠鏡が必要です。
しかしそのような中でも、私の300mmレンズでとらえることの出来る、特徴的な銀河のペアーがあります。
それがM58の近くに見える、NGC4567と4568です。
1784年にウィリアム・ハーシェルによって発見されたこの銀河は、2つの銀河の衝突と融合の過程にあると考えられており、「The Butterfly Galaxies」「The Siamese Twins」(シャム双生児)などとも呼ばれるそうです。
50億年後とも言われる我々の銀河系とアンドロメダ銀河の衝突の時にも、きっとこのような姿が観測されるのでしょうね!
e0344621_1495457.jpg

(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X16枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-03-18 14:10 | 星雲星団 | Comments(6)

NGC4565

星図で見ると系外星雲マークがひしめき合っている、おとめ座~かみのけ座銀河群。
銀河系の星間物質が一番少ない方向になるため、遠方からの光が吸収されることなく我々の目に届くそうです。
そのかすかな光をとらえて個々の銀河を詳細に撮影するには大望遠鏡が必要ですが、小型のカメラレンズでも十分に楽しめる対象がいくつかあります。
今回はそのような銀河の一つである、かみのけ座のNGC4565です。
銀河を真横から眺めるいわゆる「エッジオン銀河」の代表です。
やや膨らんだ中央部から実に細長く光の帯が伸びている様はとても美しく、「The Needle Galaxy」と呼ばれることにも納得です☆
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(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X4枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-03-06 07:54 | Comments(6)

子持ち銀河とひまわり銀河

またまた、春の系外銀河シリーズから。
北の空で地味な存在のりょうけん座ですが、ここには5つのメシエ天体がありまして、そのうち4つが系外銀河です。
今回は先日のM106に続いて、M51とM63に挑戦です。
まずはM51。
銀河構造を正面から見るフェイスオン銀河とそれに寄り添う伴銀河のある「子持ち銀河」として有名ですが、カメラレンズでもその様子が写りました↓
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実に神秘的な姿ですね☆
二つの銀河が接近した際に、双方の重力でつながってしまったと推測されていますが、我々銀河系も遠い将来あのアンドロメダ銀河と合体するわけで、決して他人事ではありません!

そしてM63の「ひまわり銀河」ですが、その名の由来である特徴的な渦巻きを確認するには至らず、これではまるで楕円~レンズ状銀河になってしまいました。
詳細を観察するには、やはり大口径+長焦点が必要な銀河だと思います↓
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(共通データ:EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5
ISO1600 ステライメージ7にて1min X16枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-02-29 23:20 | 星雲星団 | Comments(6)

ソンブレロ銀河とケンタウルスA

まだまだ続く、春の系外星雲シリーズ。
今回は、おとめ座の楕円銀河M104、通称「ソンブレロ銀河」です。
小学生の時に百科事典で見た時以来、その均整のとれた美しい姿を一度写真に撮ってみたいと思い続けてきた、憧れの銀河の一つです。
南中時の静岡市街の光の影響が懸念されましたが、ガイドブック通り「からす座」からの星の並びを追い(この場合、やはり光学ファインダーが有利です!)、あとはいつもの勘でそのあたりを試し撮りしますと・・。
とっても小さいながら、あの円盤が写りました☆
これにはまた河川敷で、思わずヤッター\(^_^)/と叫んでしまいました。
その後写野を調整して、16枚コンポジットでまとめたのが今回の写真です↓
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何と言っても、小型のレンズにもかかわらず、しっかりあの暗黒帯が写っているのには感激です。
当夜はこれに気を良くして、さらに高度の低いケンタウルスA(電波銀河・NGC5128)にもカメラを向けたところ、こちらも暗黒帯がかすかに確認出来ました☆
いつか南方の空が暗い観測地で、再度撮影してみたい対象です↓
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(共通データ:EOS60Da AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5 ISO1600 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり;ステライメージ7にてソンブレロは1min X 16枚、ケンタウルスAは1min X 8枚 コンポジット&編集)

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by dr_piano | 2016-02-24 20:36 | 星雲星団 | Comments(8)

M106付近

春の系外星雲シリーズ。
今回は、りょうけん座のM106です。
2,300万光年という彼方にあるこの銀河ですが、実視等級は8.3等と明るく、同星座にある「子持ち銀河」M51とともに、よく見える渦巻き銀河です。
またこのあたりは銀河団を形成していますので、画面のいろいろなところに系外銀河が写っていて、賑やかな感じです↓
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そこでいつものように、M106から右方にある銀河をカタログで同定していきますと・・。↓
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まず目につくのが画面右のエッジオン銀河NGC4217で、その距離は4,800万光年です。
見事な暗黒帯が認められ、長焦点ならこの銀河一つでも撮影の対象になる程の美しさです。
続いてM106のすぐ右上に位置する不規則銀河がNGC4248で、距離は2500万光年ですから、おそらくM106の随伴銀河と考えられます。
そしてさらに右上に移りますと、小さな2つの点状星雲が確認出来ますが、これらがNGC4231&4232で実視等級は13等台。
距離は何と3億光年を超えます☆
つまりM106のさらに15倍ほど後方からの光をとらえているわけでして、宇宙の奥行と途方もないタイムスケールの大きさに、いつもながら圧倒させられます!!
(参考文献:Gábor Tóth Astrophotography)
(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5 ISO1600 ステライメージ7にて1min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)



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by dr_piano | 2016-02-21 08:32 | 星雲星団 | Comments(8)

ふくろう星雲とM108

先週撮りました春の星雲星団から、今日はおおぐま座のM108(画面上)とM97(画面左下)です。
M108はどことなくあの不規則銀河M82に似ている感じです。
そして惑星状星雲のM97は、別名ふくろう星雲とも呼ばれています。
これらはともに9.9等と暗い天体なのですが、その対照的な美しい姿をとらえることが出来て大満足です☆
それにしてもライカ換算480mmのカメラレンズで、このような写真が撮れる時代が来るとは、夢にも思いませんでした!
やっぱり天体写真って楽しいですね♪
(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5 ISO1600 ステライメージ7にて1min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)
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by dr_piano | 2016-02-16 23:52 | 星雲星団 | Comments(8)

オメガ星団

先日の建国記念日は、快晴+新月期という絶好の星見の条件となりました。
今回は春の系外星雲をメインに写真を撮ってみましたが、圧巻はオメガ星団でした。
見かけは満月より大きいというこの球状星団。
静岡市の光などもろともせずに低空で赤く光るその姿は、何か深海の生き物のような印象でした。
長い間星を眺めてきましたが、こんなに興奮したのは久しぶりです☆
(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→5 ISO1600 ステライメージ7にて30sec X2枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)
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by dr_piano | 2016-02-13 08:16 | 星雲星団 | Comments(8)