月面X

梅雨真っ只中の毎日ですが、今日は午後から晴れ間が広がり、夕空に月と木星がキレイに並びました。
そこでこのツーショットを撮ろうと、月でピントを合わせていますと・・。
いきなり拡大画面に月面Xが現われ、ちょっとビックリ!
そこで慌てて天文誌で、今夜の天体ショーを確認した次第です。
当然のことながら大気の状態は不安定でしたので、この1枚しか使い物になりませんでしたが、それでも梅雨の時期に撮影出来てラッキーでした♪

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(PROMINAR 500mm F5.6 FL E-M5 MARK II ISO 200 1/250 sec RAW→モノクロ変換)

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# by dr_piano | 2017-07-01 21:41 | | Comments(8)

はくちょう座の東の翼

先日の梅雨の晴れ間の撮影です。
おなじみの北アメリカ星雲~サドル付近~網状星雲をフレーミングしてみました。
水蒸気+ヘイズのためデネブをはじめ輝星が肥大化していますが、この天然のソフトフィルター効果も独特な雰囲気がありますね!

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(Jun. 20, 2017 D810A SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art ISO1600 F1.4→3.5 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて3min×6枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区俵沢)

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# by dr_piano | 2017-06-25 09:41 | 星座 | Comments(10)

北アメリカ星雲とペリカン星雲

梅雨の晴れ間に撮影した、北アメリカ星雲の今期初撮りです☆
露出時間はかけてみましたが、大気中の水蒸気とヘイズのため、やや瑞々しさに欠ける画像になってしまいました。
やはり梅雨の時期の撮影は難しいですね。
太平洋高気圧に覆われて晴れ上がる、梅雨空けが待ち遠しいです!

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( D810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて3min×24枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり 静岡市葵区俵沢)
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# by dr_piano | 2017-06-21 11:12 | 星雲星団 | Comments(10)

アンタレス付近~へびつかい@川根本町

月明期の夜は遠征の可否を気にすることもなく、旧作を中心にリメイク作業に集中出来ます。
今回は4月末に撮った定番の「アンタレス付近~へびつかい」です。
この夜は低空のカブリが酷く、一旦は処理を諦めかけたものの、再三補正を繰り返してみたら、だいぶスッキリ仕上がったような気がします。
ただ色バランスは今ひとつなので、(特に)低空の星座は南中前後に撮影すべし!という鉄則を再認識した次第です↓

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(Apr. 30, 2017 D810A SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art ISO1600 F1.4→2.8 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて2min×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド 川根本町)

ところでこのところ、まるで梅雨明けのような青空が続いていますね。
一天文ファンとしては梅雨時の好天はとても嬉しいのですが、近くの安倍川の水位がこの時期としては記録的に少ないという報道に、今後生活用水の確保や農作物への被害等が懸念されます。
やはり何事も極端なのは問題でして、いつものような梅雨空を経てから、あの抜けるような夏空を迎えたいものです。

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# by dr_piano | 2017-06-18 08:55 | 星座 | Comments(8)

Le Gentil と金星の太陽面通過

いつも「はくちょう座」の星図を眺める度に不思議に思っていたことがあります。
それは北アメリカ星雲とケフェウス座のIC1396の間に存在する巨大な暗黒星雲の名称が、いわゆる(Bから始まる)バーナード番号ではなく、Le Genti 3と記載されていることです↓

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(D810A SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art ISO1600 F1.4→2.8 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にてコンポジット(3min×4枚)&編集 スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区俵沢)

そこで今回の写真をUPするついでに調べてみました。
するとこれは18世紀に活躍したフランスの天文学者、ル・ジャンティ(Le Gentil;1725-1792)にちなんだものなのだそうです。
当時は地球と太陽との距離(天文単位)を正確に計るために、金星の太陽面通過時間を地球の数カ所で測定することが、ヨーロッパの天文学者に課せられた使命の一つだったのです。
彼もフランスの代表として、1761と1769年にインド洋まで遠征したものの、初回は英仏戦争のさなか目的地まで辿り着くことが出来ず、続く二回目は現地での赤痢の罹患、船の難破等々で帰国まで11年を要したと記述があります。
さらに帰国時にはすでに彼自身に死亡宣告がなされ、また財産の没収という憂き目に遭うも、不屈の精神で再びパリで天文学者として再起したそうです。
この波瀾万丈な天文学者の功績を讃え、夜空に永遠に(黒く!)輝く星雲の名を残したわけです☆
ところで金星の太陽面通過と言えば、2012年の6月6日を思い起こします。
この年は5月の金環日食とともに歴史的な天文ショーが続き、これをきっかけに私の天文熱が再燃したのでした!↓

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(2012年6月6日 12:54 静岡市葵区の自宅庭にて)

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# by dr_piano | 2017-06-11 23:28 | 星雲星団 | Comments(10)