夏から秋への天の川

芭蕉が「荒海や 佐渡に横たふ 天の河」を詠んだのは、丁度新暦での8月中~下旬なのだそうです。
この時期の天の川は天空を二分するように西の空を横切りますが、この光景があの名句へのインスピレーションを与えたのかもしれない、との推測は十分に成り立つように思えます。
そして画面右やや上にM31が見えますが、最初画像をカメラの背面モニターで確認した時には雲かと思いました!
超広角レンズでもこれだけ立派に写るとは、ビックリです☆

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(D810A AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED F4  ISO1600 ステライメージ7にて3min ×4枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド )


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by dr_piano | 2016-08-29 11:40 | 星座 | Comments(8)

はくちょう座の網状星雲

はくちょう座が天頂付近を通過する頃合を見計らって、今年も網状星雲に挑戦です☆
重量級の恒星が爆発した名残と言われる星雲ですが、 星の最期を彩る赤と青のフィラメント構造の複雑な絡み合いが、とても神秘的です♪
e0344621_10151615.jpg

(D810A  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて3min ×10枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-08-24 10:36 | 星雲星団 | Comments(8)

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF EDによる IC1396 とレビュー

「IC1396」は、はくちょう座から連なる秋の天の川の中、ケフェウス座の南方向に位置する大きな散光星雲です。
今回は32分の露出で、星雲内部の複雑な暗黒星雲の分布もわかるようになりました☆
ところでこのレンズを天体撮影に使い出して約1年余りになるので、ここで簡単にレビューしてみたいと思います!

<良い点>
1)軽量コンパクトで、スカイメモに搭載しても3~4分のノータッチガイドが可能!
2)解像度が高いこと。
とにかく300mm望遠レンズで手軽に天体の追尾が出来るので、撮影のバリエーションが拡がりました^^

<気になる点>
1)輝星がややいびつで、肥大した星像になること。
2)その際に画面にフレアが発生しやすいこと。
今回の画像でも星雲の右上に位置する「ガーネット・スター」や画面左上の輝星にその傾向が見られますが、そもそもこれらは位相フレネルレンズの特徴なのですよね♪
さらにこれらの現象は輝星が写野に入る天体撮影において気になるのであって、鳥撮影などの一般撮影では何ら問題のない、そして極めてコントラストの高い画像を得ることが出来ることを、追記したいと思います!
e0344621_19144717.jpg

(D810A  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて4min ×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-08-19 19:21 | 星雲星団 | Comments(8)

北アメリカ星雲とペリカン星雲

今年こそペルセウス流星群を捉える予定が、今週後半になってあいにくの天気となってしまいました。
それでも今夜半の空に一縷の望みを託し、撮影機材一式を車に載せてはみましたが・・。
先程から無情にも小雨が降りだしました。
と言うわけでありまして、この週末はリオ五輪を観戦しながら新システムでの画像処理をのんびりやっていくつもりです♪
今回はその第二弾で、北アメリカ星雲とペリカン星雲、そしてその南に位置するIC5068です。
天体向けのセンサーだけあって、赤い星雲の発色もまた素晴らしいと思います。
e0344621_22261781.jpg

(D810A  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて3min X9枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-08-13 22:27 | 星雲星団 | Comments(16)

アンドロメダ銀河

すっかり夏本番となったものの、休日前夜の好天に恵まれず未だ高地への遠征が出来ていません。
ところでこの度、念願のフルサイズカメラへの移行に伴い、ちょっとした晴れ間を利用して近場で試写をしています。
光害の影響を避けるために南中前後の天体を対象としていますが、こうして一夜に2~3領域をじっくり狙う方が、仕上がりも上手くいくようです。
というわけでして、新システムでの第一弾は、やはり銀河の王様アンドロメダになりました☆
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(D810A  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて4min X10枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-08-10 14:33 | 星雲星団 | Comments(10)

らせん状星雲(NGC7293)

以前から一度撮ってみたかった、みずがめ座のらせん状星雲(NGC7293)。
いつもの安倍川河川敷からは静岡市街の光に埋もれてしまうため撮影は不可能かと思っていましたが、ダメ元でレンズを向けてみますと、これが意外にはっきり写るのにはビックリです!
丁度こと座のリング星雲を大きくしたイメージですが、次回遠征を予定している標高の高い観測地ではどのように写るのか、今から楽しみにしているところです♪
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(EOS60Da  Apo-Sonnar T* 135mm F2→4 ISO1600 ステライメージ7にて1min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-08-06 00:51 | 星雲星団 | Comments(8)

M39とまゆ星雲

先週土曜日は、梅雨明け後最高に透明度の良い夜空となりました。
ただ当日は出張で帰宅が遅くなったため、遠出は諦めいつもの安倍川上流で撮影してきました。
(ご近所の星仲間の皆さんは、馬込に行かれたのでしょうか?)
さて今回は、はくちょう座の北のはずれ、とかげ座との境界付近に位置する、M39とまゆ星雲(IC5146)です。
M39は地味な感じの上、天の川を背景にしているため、微光星に埋もれてはっきりしません。
一方まゆ星雲は丁度暗黒星雲の端にあるため、その赤がとても印象的に写ります☆
なお画面下(68番星付近)にもHII領域が認められ(名前は不明)、カラフルな画面構成が楽しめます↓
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(EOS60Da  Apo-Sonnar T* 135mm F2→4 ISO1600 ステライメージ7にて2min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

300mmでも狙ってみましたが、残念ながら繭のように見えるには、まだまだ焦点距離が足りなそうです↓
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(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-08-01 17:44 | 星雲星団 | Comments(8)