大小のひしゃく

今年は梅雨の中休みのチャンスを二度逃してしまい、いよいよ在庫が底を尽きそうです(汗)。
と言うわけで、とっくに賞味期限は切れておりますが、3月に撮った北天グルグルです。
丁度水平に通過した飛行機がアクセントになりました↓
e0344621_8185974.jpg

この撮影地は北天の条件が良いので、10sec露出単独でも結構星が写っていてビックリ!
こぐま座の小ひしゃくの作図は、星図と照らし合わせながらの作業でした^^↓
e0344621_8191769.jpg

(E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm、F2→2.2、ISO 800、10sec×75コマを、ステライメージ7にて比較明合成&編集)

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by dr_piano | 2016-06-30 08:20 | 星座 | Comments(8)

M57(リング星雲)

この時期、夏の天の川が昇ってくるまでの時間にレンズを向けるのが、夏の大三角形付近の星雲星団です。
特にこのM57はこと座のβ、γ星の間に位置し、導入が容易なこともあり、シーズン中何度も撮影してしまいます。
ただ300mmでは、かなり小さなリング状にしか写らないのが残念です!
e0344621_1971082.jpg

(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X4枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-06-27 19:07 | 星雲星団 | Comments(8)

しし座のもう一つの銀河トリオ

今回も残り少なくなったストックから、しし座のもう一つの銀河トリオと言われている、M95、M96、M105です。
M65、M66、NGC3628からなる、本家のトリオに比べますとやや小型で暗い銀河群ですが、M105の付近ではさらなる小トリオを形成していまして、なかなか見応えのある星域です。
e0344621_0422661.jpg

ところで楕円銀河のNGC3384ですが、大きさ&明るさともに隣のM105とほぼ同じであるにも関わらず、メシエカタログに登録されていないのが不思議です☆
(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-06-17 00:36 | 星雲星団 | Comments(8)

コートハンガー星団 (Cr 399)

この一ヶ月間、仕事休みとのタイミングが合わなくて、星の写真が撮れていません。
そこで今回は、GWに撮影したストックから、こぎつね座付近に広がる天の川です。
こぎつね座と言えば亜鈴状星雲(M27)が有名ですが、それ以外にも小さな散光星雲や散開星団そして複雑な暗黒星雲が存在していて美しいところです。
そしてその一つが、画面中央のまばらな散開星団、Cr399です。
これを双眼鏡で眺めると東西にきれいに一直線に並んだ6個の星と,その南側に隣接して作られる、小さなひしゃくのような四角形が印象的です↓
e0344621_1127204.jpg


さらに画像を回転してみますと、この星団の形から、海外では「コートハンガー」というニックネームで呼ばれているのが分かります↓
e0344621_11273970.jpg

それにしても、このきれいな星の並びには、いつも感心してしまいます☆
(EOS60Da EF100mm F2.8 Lマクロ IS USM F2.8→4 ISO1600 ステライメージ7にて2min×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-06-10 12:15 | 星雲星団 | Comments(9)

マルカリアン・チェーン

おとめ座からかみのけ座にかけての星域には、たくさんの系外銀河が存在していますが、特にM84、86付近はおとめ座銀河団のもっとも賑やかなところです。
そして写真で番号をふった銀河集団は、なめらかな弧を描く曲線状に乗って見えるので、研究者の名にちなんで、「マルカリアン・チェーン」または「マルカリアンの銀河鎖」と呼ばれています。
我々の想像を超えた宇宙のロマンを感じさせる、なんとも美しい命名ですよね↓
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ところでこの領域は明るい星がないので、望遠レンズ+自由雲台で手動(+勘!)導入するのは結構大変です。
それでも幾度か失敗を繰り返すうちに、ある特徴的な星の並びに気が付きました。
今では毎回、試し撮りをした段階で、モニター上にこの「マルカリアン・フェース(人の顔)」を確認することにしています^^↓
e0344621_6241239.jpg

左右の眼はそれぞれM84と86。
鼻、口そして右眉毛も、それぞれNGC4387、4388、4402と全て系外銀河が対応します。
なお残念ながら左眉毛はありませんが、これは大目に見て下さい!

(EOS60Da  AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 ステライメージ7にて2min X8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)





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by dr_piano | 2016-06-01 00:36 | 星雲星団 | Comments(10)