2016年 11月 15日 ( 1 )

カノープス -勘行峰林道からのレポート-

※コメント機能が、無事に回復しました!
一時ご迷惑をおかけしました(11月17日、8:12記)

きれいな空の下でカノープスが観望出来、さらに憧れのガム星雲が撮影出来そうな場所を探そうと、先週末は勘行峰林道まで車を走らせました。
観測スポットは林道で唯一南方の視界が広がる遠征候補地・笹山登山口の駐車場です。
するとどうでしょう!
低空に雲がかかっていたにもかかわらず、カノープスがはっきり確認出来ました☆↓
e0344621_10121125.jpg


そして20分後に再度撮影したものが次の写真です↓
e0344621_10123383.jpg

ガム星雲は「とも座のζ星」から「ほ座のγ星」の間に拡がりますので、南中時ならある程度の高度で見えそうです。
ただ次なる問題点が浮上しました。
・南方低空が確認出来る位置からは、北に山が迫り北極星が見えないこと。
・南中の方向に藤枝市の街明かり(画面右下)が見えること。
前者に関しては、極軸ドリフト法で対処出来そうですが、光害だけはどうしようにもありません(画像処理での苦戦が予想されます!)。
残念ながら、ここでの南天の淡い星雲の撮影にはちょっと無理がありそうです。

そこであらためて光害マップを見てみますと・・。
やはり東海地方の海岸線は一様に明るいので、南天を撮影するには太平洋上に張り出した海岸線(出来れば半島の先)からの撮影が一番有利ということになります。
そして静岡市から1時間半圏内でアクセスの良い海岸と言えば、御前崎が真っ先に思い浮かびます(理想は南伊豆ですが、天候の予測がつかず気楽には遠征出来ません)。
またネットで調べてみますと、御前崎最南端から南方に6等星が肉眼で確認出来るという情報もありましたので、次回のロケハンは御前崎を予定しています♪

最後に当夜のもう一つの目的だった、安倍奥の盟主、山伏(2014m)から眺めた夜明け前の富士です↓
e0344621_10142714.jpg

ここからの牧歌的な風景が好きで、毎年年賀状用の写真撮影に出かけています♪
今回は雲海こそ出ませんでしたが、その代わりに天上界と地上界の間で輝く、クリーム色の雲が主役でした(富士上方に輝くのは、うしかい座のアークトゥルスです)!
(E-M5 MZD12mm F2.8 ISO800 ; カノープスは5sec×14枚&20枚の比較明合成、富士山は30secの固定撮影)

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by dr_piano | 2016-11-15 10:56 | 星座 | Comments(10)