2016年 09月 16日 ( 1 )

写真写りの良いカシオペア座のNGC7789とNGC281

秋の北空に輝くカシオペア座付近は、銀河の微光星を背景にとっても華やかです☆
ところでそのM(またはW)の星列は北極星を探す指標としてもおなじみでありますが、これが写真に撮りますと(星の並びが)ちょっと分かりにくくなります↓
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実はβ星の南西3度ほどのところに、散開星団NGC7789(実視等級9.6等)があるのですが、これが標準~広角レンズですと、あたかも恒星のように写ってしまうのです↓
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この星団を構成するのは11等前後の星々ですが、その数2~300個に及びかつ集中度が高いので、カメラの目には画面左下のM52(実視等級6.9等)は言うに及ばず、β星(2.2等)にも迫る明るさになるようです!
残念ながら私の7×50の双眼鏡では星雲?状にしか見えませんが、一度空の良いところで大口径の望遠鏡で眺めてみたいと思っている散開星団の一つです。
一方α星の東2度ほどに位置するのが、散光星雲NGC281。
こちらも肉眼では見えませんが、写真にしますとその赤い星雲が簡単に写ります。
この夜は露出途中で雲が出てしまい6分の露出にとどまりましたが、天体写真愛好家から「パックマン星雲」とも呼ばれる、その独特な姿を捉えることが出来ました☆↓
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(カシオペア座→ SIGMA 50mm DG HSM Art F1.4→3.2 4min×4=16min露出;NGC281→AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 2min×3枚露出;共通データ→ D810A ISO1600 ステライメージ7にてコンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり)

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by dr_piano | 2016-09-16 09:46 | 星雲星団 | Comments(10)