おとめ座銀河団
300mmによる春の銀河祭りの最終回は、夜明け前の彗星を待つ間に撮影した、おとめ座銀河団です。
このあたりには輝星はありませんが、おとめ座ρ星を目安に、いつもの手動&勘導入が上手くいきました♪↓
そしてせっかくなので、銀河名も入れてみました↓
メシエ天体と約13等級までの銀河(4桁はNGC番号です)を合わせて45個を確認☆
拡大しますとさらに暗い天体も写っていまして、宇宙の広がりを感じる星域ですね♪
(D810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて3min×10枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド 静岡市葵区俵沢)
にほんブログ村
↑ブログランキングに参加中です。
クリック宜しくお願いします!
by dr_piano | 2017-04-26 08:29 | 星雲星団 | Comments(8)
おとめ座銀河団 綺麗にとらえましたねこの辺りの銀河団
撮り出したら止まりませんね宇宙って矢張り広いです。
早速のコメント、ありがとうございます^^
春の銀河シリーズが終わったところで、次は夏の天の川へ!と言いたいところですが・・。
せっかくの新月期だというのに全く晴れません。
ストレスがたまりますが、ここ数日は旧作の再処理等で気分を紛らわせています!
今週末に期待しましょう☆
まさに、春の銀河祭りのフィナーレを飾るにふさわしい、賑やかで楽しい一枚ですね☆彡
画像を2回クリックして拡大したら
より楽しい世界が拡がりました…( ^ω^)
拡大画像もご覧になられましたか!
ちょっと形が崩れた星像が、みな銀河なのに驚きですよね☆
これらの銀河を個々に紹介するにはレンズの焦点距離が不足なので、今回は数で勝負!にしてみました^^
その通りです^^
そして銀河が衝突、融合を繰り返していった結果、M87に代表されるような巨大な楕円銀河になるそうです☆
大宇宙では、銀河でさえも無常な存在なのですね!
いや~すごい数の銀河で、拡大して楽しませていただきました。藤井旭先生の「星雲・星団ガイドブック」に”宇宙ののぞき窓”と紹介されていた写真を思い出しました。まさに宇宙のロマンを感じる写真ですね。
まずは昨夜は、お疲れ様でした!
ところで藤井氏の印象的な表現でのコメント、ありがとうございます!
私もあの本で星の世界に興味を持ったので、懐かしい言葉にとっても嬉しくなりました^^