南の回転花火銀河(M83)
「春の銀河祭り」の第二弾は、うみへび座のM83、別名「南の回転花火銀河」です。
昨年は安倍川河川敷から挑戦しましたが、光害のため確認レベルの画像に終わってしまいました。
そこで今回、新観測地から再度チャレンジとなったわけです。
結果は、フェイスオン銀河の3本の渦巻腕が確認出来まして満足です♪
やはり暗い空のもとだと、撮影が楽しいですね^^↓
(D810A AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED F4→4.5 ISO1600 Capture NX-Dで現像後 ステライメージ7にて2min ×8枚コンポジット&編集 スカイメモRにてノータッチガイド トリミングあり 静岡市葵区平野)
比較のために、昨年の俵沢での画像も掲載します↓
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by dr_piano | 2017-03-15 00:06 | 星雲星団 | Comments(8)
「南の回転花火銀河」腕もはっきりくっきり昨年よりもっと綺麗な仕上がりになってますね続けて銀河祭りお願いします。
細部が写ると、よりダイナミックで幻想的ですね☆彡
遠出をした分、より銀河に近づけた感があるというか♪
(地球でのKm数が そのまま宇宙スケールでの『光年』換算みたいな^^)
あれ?・・・ということは!?
Toshiさんの車は「自家用ロケット」ってこと!?
す、すごーい (≧∇≦) ♪
そう考えると、わくわくしちゃいますね♪
今年は条件の良い新観測地での撮影なので、思った以上に銀河の腕が写ってビックリしているところです♪
この300mmでも楽しめる春の銀河シリーズですが、もうしばらくお付き合い下さい^^
それでは、月末の好天に期待しましょう♪
(PM2.5が来ないと良いですね!)
全然違いますよね~^^
河原の観測地に比べて、市街地までの直線距離が1.4倍程あるので、単純に光の影響は1/2になりますし、さらに地形の関係でたっぷり露出がかけられるのが強みです♪
私の自家車ロケット(笑)で片道約45分かかりますが、時間対効果比は圧倒的に優れています!
これからも暗い空からのレポートを続けますね☆
違いは歴然ですね。渦巻の細部の構造までしっかりと写っていて驚きです。
M83はメシエ天体の中でも南に低いので特に光害の影響を受けやすくって写すのが大変だと思うのですが、良い観測地に恵まれてほんと写すのが楽しくなりますね^^
クッキリハッキリです!
やはり平野からの写りは素晴らしいです☆
そしてきれいな空での写真撮影の楽しさを実感します。
さらに次回は、川根本町の夜空の実力を夏の天の川で検証してみたいです♪
それでは、月末を楽しみにしております^^