北極星に大接近中のラブジョイ彗星(C/2014 Q2)

静岡に移り住んで13年になります。
そしてここ数年、安倍奥では今も美しい星空が観察出来ることを知りました。
さらに昨今のデジカメの進化で天体写真が身近になったこともあり、約40年振りに天体観測を再開することにしました。

さてこの新しいブログへの初投稿は、年頭に美しい姿を見せてくれたラブジョイ彗星(C/2014 Q2) です。
実は今もなお北の空に周極星(一晩中沈まない星)として観察出来ます。
それにしても昨年暮れから半年以上にわたって天空を旅し、最後には北極星への大接近という見せ場付きで我々から去っていくところ、その名前とともに印象的な彗星になりました。
写真は27日未明の彗星ですが、画面上の輝星(北極星)のやや右下方で、エメラルドグリーンの光を放っています!
また画面下の小さな星の群れは、NGC188というケフェウス座の散開星団です☆
今回の接近がなければ、天の北極付近にこのような可愛い星団があることを知らずにいたことでしょう!
(Apo-Sonnar T* 135mm F2→2.8 EOS60Da ISO1600 120sec)
e0344621_1931984.jpg


にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ
にほんブログ村
↑ブログランキングに参加中です。
クリック宜しくお願いします!
[PR]

by dr_piano | 2015-05-29 19:04 | 彗星 | Comments(2)

Commented by alpaprisma at 2015-05-31 00:43
まずはアポゾナー、針で突いたような星像が凄いですね〜
最近の不安定な天候で、北極星にこれだけ近付いたタイミングをゲットできたのは、素晴らしいですね!
Commented by fotopics at 2015-05-31 08:16
☆ alpaprisma さん、おはようございます!
早速こちらにもお越し頂きまして、ありがとうございます。
まずはアポゾナー、解像度と収差に関してはほぼ完璧なレンズだと思います。
ただ、あえて問題点を挙げれば、周辺減光でしょうか。
F4まで絞ればほぼフラットになりますが、彗星などの淡い対象では、やはり開放付近で撮ってみたい気がします。
今後フラット補正を勉強しなくてはなりません!
それとこの観測地までは車で20分なので、GPV気象予報で真っ黒け(雲なし)になりそうな時は、いつでもスクランブル発進(笑)が可能なのです。
これからも宜しくお願い致します。